部屋数が少ない利点を生かし素材にこだわり、お客様に喜んで頂く。

最近はまべ荘に宿泊ご予約を頂く際に、
お客様より頂戴する言葉があります。

稲取の金目鯛、はずれのない本物を
食べたくてはまべ荘に行くんですという
ありがたいトーク。

うちの宿がこだわる、伊豆稲取港で
水揚げされる地金目、稲取金目鯛。

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中規模、大規模の旅館と違い、
総ての金目鯛ににおいて水揚げした状態のまま
稲取漁港の競り場から徒歩三十秒のはまべ荘の
調理場に直行です。

ご存知ですか?、中、大規模の宿泊施設が鮮魚店経由で
金目鯛を購入する場合、殆どが調理場に運ばれる時点で、
鰓、腸、こけらが落とされて加工済みとして配達されています。
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これでは金目鯛の鮮度の状態が詳細に判るはずがない。?

当館では腸を取り除く時点でこれは煮付け用、刺身用、
しゃぶしゃぶ用、焼き物用に選別をしているのですよ。

何故かといえば、水揚げ時間により腸の状態が異なる
ので〔鮮やかな色であればあるほど良い状態です。〕


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こんな、頑固なまでのこだわりの金目鯛の選別方法が中規模施設、
大規模の施設にできるでしょうか、、まず無理な注文と、調理場に
入る私は思います。

伊豆稲取温泉、稲取金目鯛のおいしい宿、はまべ荘。

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